はじめまして! 僕らの理念や哲学を知ると「本当なの?」「きれいごとでは?」と感じるかもしれません。
わたさぽホーム、代表の渡辺寛士(わたなべひろし)です。
僕たちは岡山の方々にリフォーム工事をお届けするにあたり、「適正価格で安心できる工事」にこだわっています。
なぜなら、わたさぽホームは全国の工務店やリフォーム会社から「模範となるリフォーム会社を作ってほしい」と言われてスタートした会社だからです。会社の成り立ちにご興味があれば下記の「社長の履歴書」もお読みください。
このページでは適正価格にこだわる理由をお伝えさせていただきます。
どんな経験からこの会社が生まれたのか?何を目指して進むのか?それを社内で共有するために作った、リフォーム業界に対する考えを「きれいごと抜き」でまとめたページもご覧ください。(スマホでも1クリックで読めます)
当社には社員全員で共有している経営理念があります。
それは「お客様の幸福×自社の幸福の最大化を目指す」ということです。
わたサポ㈱は全国のリフォーム会社の経営支援を行う事業も行っているのですが、お客様からの評価が高いリフォーム会社の社長はマジメな方ばかりです。お客様に安心できる良いリフォームをお届けしたいと本気で考えています。
一方で、そのために社長自身や、スタッフの幸福を犠牲にしている会社も多いです。
お客様は誰だって安く工事を受けたいと考えています。ですが僕が知る限り、「安く良い工事をお届けする」ためには何かを犠牲にする必要があります。
2023年の工務店やリフォーム会社の倒産件数は全国で約1600件。過去最高ペースです。しかも大半が僕らのような、地元密着で活動している小さな会社となっています。
倒産が多い理由に「安い工事」の存在があります。
リフォーム会社に利益が残らず「職人の給料を減らす」「手抜き工事をする」といった、正常な会社とは言えない動きをする。その結果評判が悪くなり、しわ寄せに耐えられずに倒産する…
そんな、誰も幸せにならない現実を目の当たりにしてきたからこそ、わたさぽホームは「お客様の幸福×自社の幸福の最大化」を目指すことに決めました。
本当の地元密着って何だろう?
僕は岡山市南区で、築50年近い2世帯住宅をリフォームしながら住んでいます。
この家で、僕の曾祖母(ひいおばあさん)の代からお世話になっている街の家電店があります。
かれこれ40年くらいの付き合いで、当時20代だった営業マンが今では社長です。
この家電店で、どこよりも安く家電を買うことは無理です。その代わり、いわゆる「適正価格」でしっかりとしたサポートを行ってくれます。渡辺家のライフスタイルも良く知ってくれているので、サポートや提案内容も「安心」です。
安さだけを求めるなら、量販店やネットで買うほうがお得でしょう。でも、電球1個から大きな電気工事まできめ細かいサポートを行ってくれることによる安心感は他とは段違いです。だからこそ4世代に渡ってお付き合いしています。
わたさぽホームは、この家電店のリフォーム版のような存在でありたい。そう僕は考えています。
お客様の長い人生における幸せを考えて、安心できるリフォームを提案する。工事が終わったら放ったらかしではなく、きちんと継続してサポートしてくれる。これが本当の地元密着ではないかと思うのです。
銀行からリフォーム業界に入って思ったこと
僕は銀行を辞めてリフォーム業界に転職しました。
お堅い職場にいた僕にとって、リフォーム業界は知れば知るほど衝撃の連続でした。リフォーム業界はヤンチャな人が多い印象があると思いますが、実際に色々とヤンチャです(笑)。
でも、話すとみんな地元が大好きで、仕事にマジメで良い方ばかりです。
だからお客様はもちろん、彼らにも幸せになってほしい。そんな想いから僕たちは「お客様の幸福×自社の幸福の最大化」を目指しています。
これが実現できれば、本当の意味で地元に密着して末永く活動できるし、お客様も自社の社員も岡山で安心して長く暮らしていける。
きっと、ここで書いたことを実現するまでには多くの失敗を重ねるでしょう。
ですが僕たちは諦めることなく活動を続けていきます。
渡辺のプロフィール
家族 | 妻、娘、息子、柴犬、猫3匹 |
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趣味 | 筋トレ、釣り |
休日 | たいてい家族といます。犬の散歩であちこち歩くので見かけたら声をかけてやってください。 |
その他 | 自他ともに認めるきれい好き。お掃除大好き。料理は苦手 |