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雨漏りのシミ…天井補修だけで安心?部分的な防水工事のリスクとは

天井に雨漏りのシミ!原因と初期対応は?

「天井にシミが…これって雨漏り?」

そんな不安を抱えて、岡山市や倉敷市のお客様から

お問い合わせをいただくことが増えています!梅雨ですからね…☔

天井にできたシミは、見た目以上に深刻な問題のサインかもしれません😨💦

 

なぜシミができるのか?考えられる原因

考えられる主な原因は以下の通りです!必見です!

  • 屋根材の経年劣化
  • 防水シートの破損
  • 雨樋の詰まり
  • 台風や大雨による一時的な破損

 

岡山は台風や雨も少ないのですが、

今の梅雨の時期は雨も続きますので、、、

雨漏りに関するリフォームのお問い合わせも増えています!

 

そして、特に雨樋の詰まりはお困りの方が多いんです。

先日もカーポートの雨樋が詰まっていて雨水が変な方向に…

とお悩みのお客様がいらっしゃったので、丁寧に掃除させていただきました(^^)/

 

小さなことですが、お客さまには非常に喜んでいただけたので、良かったです♪

 

とにかく、まずは「どこから水が入ってきたのか?」を特定することが第一歩!

応急処置として天井の張り替えだけを行っても、

原因が改善されていなければ再発するリスクがあります。

 

まず確認すべきポイントとは?

天井にシミが見つかったら・・・

慌てて工事を決断する前に!

以下の3つのポイントを確認することが重要なんです😊

1.  雨が降った直後に変化があるか?

シミが「広がっている」「濃くなっている」などの変化が見られる場合、

現在も雨水が侵入している可能性が高いです。

放置すると木材の腐食やカビの繁殖が進行します。

 

2. 他の部屋に同様のシミがないか?

一箇所だけでなく、隣接する部屋の天井や壁にも同じようなシミがないかチェック!

屋根全体の防水不良が進行しているサインかもしれません💧

 

3. 雨樋・屋根周辺の状態を外から確認

屋根の上までは見えなくても、雨樋が詰まっていないか、外壁にヒビがないかなど、

家の外周を簡単にチェックするだけでも原因の特定に役立ちます。

ですが、専門家でなければ判断が難しいケースも多いため、

1つでも気になる症状がある場合は、早めに診断を依頼することが大切です✨

思い立ったが吉日!気づいた時点で、補修することを考えましょう!(^^)/

 

部分補修で本当に大丈夫?防水の基本

表面だけの補修で済ませるとどうなる?

「シミのある箇所だけ直せばいい」と考える方も多いですが、

実際には見えない部分で雨水が広がっているケースが少なくありません。

特に、石膏ボードや断熱材に水が染み込んでいると・・・

そこからカビが発生したり、構造材の腐食が進行したりする危険性もあるんです!

少し放置しただけなのに…気づけば悪化していた!なんて怖いですね😨

 

見えている部分だけの補修では、

また数ヶ月後に同じ場所、あるいは少しズレた場所から再発する可能性が高くなるのです。

放置した結果、あとから高額な補修費用になってしまうことも…💦

 

放置は危険!ただ、焦って変な業者に頼むのも危険!

そんなこと言われると困っちゃいますよね…(笑)。すみません(ー_ー)!!

防水の「連続性」がカギになる

防水工事で重要なのは「連続性」です。

屋根やベランダなどの防水層は、

一体化していなければ水の侵入を完全に防ぐことができません

 

そのため、部分的な補修で済ませる場合も、

既存の防水層としっかりと接続させる技術が求められます(^^)/

これを怠ると、補修した箇所の「つなぎ目」から水が侵入する原因になりかねません。

 

せっかく補修して安心できると思ったのに

また補修!?となると「またかぁ~😨💦」という感じですよね。

 

最近の施工事例をご紹介!

つい最近、岡山市南区にお住まいの方から雨漏りの修繕工事ご依頼いただきました!

屋根ではないのですが、屋根にあたる部分から雨漏りがしているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

コーキング(家の外壁や窓、色々な場所の「すき間をふさぐゴム材」のこと)で

雨漏りしないようしっかりと補修をさせていただきました(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

弊社のリフォームやちょっとしたサービスに感動していただき、

なんと!となりにある倉庫の屋根塗装までご依頼いただけました😊♪

サビもひどく、塗装が必要な状態でした。

今後さびになりづらいよう、さび止めを塗り、お客様の希望だった黒色で塗装!

 

「ずっと気になっていたから綺麗になって嬉しい!」

「わたさぽホームに頼んでよかった、本当にありがとう」

 

こんな言葉をいただけて・・・私、感動!😭うれしい!

お客様、ほんとうにありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

その他岡山県の戸建てでよくある雨漏り事例

その他の事例も簡単にご紹介しますね!

岡山市南区のケース:天井クロスの張り替えだけで再発

「築15年の木造住宅で、天井に薄いシミができていたため、

クロスの張り替えだけで対応したところ、半年後の台風で再びシミが…」。

実際に岡山市南区であった例です。

このケースでは、屋根裏の防水シートに亀裂があり、

そこから水が回っていたことが後の診断で判明しました。

 

倉敷市の事例:屋根の板金が原因だったケース

倉敷市の平屋住宅では、雨漏りの原因が「屋根の棟板金の浮き」でした。

強風で少しずつ緩んでいたビスから雨水が侵入し、

天井裏を伝ってシミになっていたのです。

このように、一見すると天井の問題に見えても、

実際は屋根の構造部分が原因というのはよくある話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信頼できる業者はどこをチェックする?

部分補修で済ませる前に「診断」が重要

本当に部分補修で大丈夫なのか?それを判断するには、

的確な現地調査雨漏り診断が不可欠です。

 

しっかりと原因を調査せず、「とりあえずここだけ直します」

と言って施工をする業者には注意が必要です!

わたさぽホームでは信頼できるスタッフの診断で

原因をつきとめます😊♪

 

保証内容と施工後の対応も要チェック

補修後に再発した場合、無償で再対応してくれるのか?

保証はあるのか?という点も見落とせません。

 

わたさぽホームでは、部分補修でもしっかりとした保証をつけており、

定期的なスタッフの再点検も実施しています😊

 

工事後に少し気になっていることがあるけど、

小さなことだから言いづらいなんてことはありません!

お客様に最大限ご満足いただけるリフォームをご提供します(^^)/

 

シミが小規模で、原因がはっきりしている場合は3〜10万円程度で済むケースもあります。

例えば、屋根の一部に防水テープを施工する、コーキングを打ち直すなどの作業です。

ただし、雨漏りの再発リスクが高い場所であれば、補修だけで済ませるのは不安ですね!

 

屋根防水の全面施工費用(50万円〜)

屋根全体の防水処理や、既存の防水層を撤去して

新たに施工する場合、50万円〜100万円が目安です。

屋根の面積、勾配、そして…

使用する防水材料(ウレタン・シート防水など)によって費用は変わります。

「一度で安心を得たい」「再発の不安をなくしたい」という方は、

部分補修ではなく全体施工を検討する価値があります

 

よくある質問Q&A

Q:雨漏りが一度止まったように見えるのですが、もう安心ですか?

A:いいえ。シミが出なくなっただけでは水の侵入が止まっていない可能性があります。

天井裏に湿気が溜まってカビが進行していることもあるため、専門家による点検をおすすめします。

 

Q:部分補修と全体防水、どちらを選べば良い?

A:被害の範囲とご予算によります。シミの範囲が小さく、

明らかな原因が特定できるなら部分補修で問題ないことも。

 

ただし、10年以上経過した屋根やベランダの場合は、

全面防水のほうが結果的にコスパが良くなることもありますよ~!

 

まとめ:信頼できる診断が「安心」の第一歩です

雨漏りのシミは、単なる汚れではなく建物のSOS!😨

見た目が落ち着いたからといって、問題が解決したとは限りません。

天井の補修で済ませる前に、「本当にそこが原因か?」を見極める力が必要ですよ!

 

わたさぽホームでは、岡山市・倉敷市など、岡山県全域でリフォーム全般行っています!

もちろん雨漏り工事もたくさんさせていただきました(^^)/

梅雨もまだまだ続きますので、気になることがあればお気軽にご相談くださいね😸♪

皆さまのお悩み、ぜひ聞かせてください!✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Shimizu
Shimizu

元銀行員で、現在は営業補助としてリフォームの現地調査や見積書の作成を担当しています。 ついつい話し込んでしまうこともありますが、「親しみやすくて話しやすい」と、特に年配の方や女性のお客様からご好評をいただいています。