施工事例

CASE STUDY

【岡山市南区】T様邸シャッター交換工事

Before
After

【施工場所】岡山市南区

【工事内容】シャッター部分交換工事・外壁補修工事

【工事詳細】モーターの交換、座板・スラットの交換、クラック部分の解体、傷んだ下地材の入れ替え、筋交いの追加で補強、外壁仕上げの復旧作業

岡山市・早島町の皆様、こんにちは!

外壁塗装や水まわりリフォーム、エクステリア工事を行っているわたさぽホームの濱子です。

【シャッターの不調、じつは“予兆”だった?】

今回のご相談は、「シャッターが開かなくなったんです…」という、わたさぽ通信を通じてのお問い合わせからスタートしました。

お電話を受けて、すぐに現場へ。

お宅に着いて詳しくお話を伺うと、「実は前からシャッターの動きがちょっと怪しくて…」「しかもつい先日、車をバックさせたときに、うっかりぶつけちゃって…」とのこと。

う〜ん、これはなかなか重症な予感…。

実際に確認してみると、モーター部分の故障に加え、下の座板(シャッターの一番下の板)とスラット(シャッターを構成する板)が一部グニャリ。

これでは当然、動かなくなってしまいます。

                                 

                                    ▲シャッターBifore

全交換も視野に入れつつ、お客様と一緒に費用のバランスを検討した結果、モーター・座板・スラットのみを交換する部分的な修理で対応させていただくことになりました。

もちろん安全性や今後のメンテナンスのことも考え、必要な部分はしっかり交換していきます。

                       

                                  ▲シャッターAfter

【まさかの発見!壁にクラックが…】

工事の合間に、実はお客様がとてもお料理上手な方で、私が一時期ハマっていたお菓子作りの話で意気投合。

「クッキーにバター入れすぎると、焼いたあとに広がりすぎるよ~」なんてプロ顔負けのアドバイスをいただきつつ、工事も順調に進行。

しかし、そんな和やかな雰囲気の中で、ふと目に入ったのが、車庫の壁に走る大きなクラック(ひび割れ)。

「念のため見ておきましょうか」と点検させていただいたところ、なんと外壁の一部が“今にも落ちそう”な状態になっていました…!

                                     

                                   ▲外壁Bifore

【下地の入れ替えと補強で安心】

急きょ外壁の補修工事にも着手。

中の下地材が傷んでいたため、下地をすべて入れ替え、さらに耐震性を高めるために追加で筋交い(すじかい)を入れてしっかりと補強しました。

                                  ▲筋交いで補強中

「最初はシャッターの相談だけだったのに、まさか壁まで…」とお客様も驚かれていましたが、最後には「結果的に見つけてもらってよかったわ!これで安心して暮らせる」と、ありがたいお言葉をいただきました。

                                   ▲外壁After

シャッターや外壁のように、普段あまり気に留めない場所ほど、ある日突然トラブルになることもあります。

少しの違和感でも“あれ?”と思ったら、早めの点検が安心への近道です。

気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね!