【岡山市の外壁塗装】築10年・15年・20年で見る劣化症状メンテナンス時期
こんにちは!岡山市、倉敷市、早島町、玉野市で水まわりリフォーム、外壁塗装・屋根塗装、エクステリア(外構)工事を実施しているわたさぽホームの濱子です!
「外壁塗装は10年に一度って聞いたけど、本当?」
「うちは築15年になるけど、そろそろ塗装した方がいい?」
「築20年だけど、今まで一度も外壁塗装をしていない・・・」
外壁塗装のご相談をいただいていると、こうしたご質問をよくいただきます。
たしかに「外壁塗装は10年に一度」という話を聞くことは多いですよね。
でも、築10年になったから必ず塗装しなければいけない、というわけではありません。
大切なのは築年数だけではなく、今のお家がどのくらい傷んでいるのかを確認することです。
今回は、築10年・15年・20年をひとつの目安にしながら、外壁のどこをチェックすればいいのか、わかりやすくお話しします。
この記事の解説者は…
わたさぽホーム 営業担当
濱子広大(はまご こうだい)
東京で幼稚園教諭として勤務。岡山に戻り児童養護施設での支援や、有名受験塾で約10年間、塾校長・講師を務めるなど、教育に携わってきました。
現在はわたさぽホームの理念に共感し、「人の人生に関わる仕事の大切さ」を胸にお客様に寄り添うリフォーム提案を行っています。教育現場で培った丁寧な姿勢を活かし、安心・納得できる住まいづくりの情報を発信しています。

この記事で分かること
- 外壁塗装は本当に10年に一度必要なのか
- 築10年・15年・20年で確認したい劣化症状
- チョーキングやひび割れが起きたときの考え方
- 外壁塗装を長期間しなかった場合のリスク
「そろそろ塗装かな?」と考えている方は、ぜひご自宅の外壁と見比べながら読んでみてください。
YouTubeでも詳しく解説しています!|岡山市で外構工事をご検討中の皆さまへ
今回ご紹介した「外壁塗装は築何年でする?築10年・15年・20年で変わるメンテナンスの考え方」は、わたさぽホームのYouTubeでも濱子が詳しく解説しています。
動画では、文章だけでは伝わりにくい外壁の劣化の見分け方や、築年数ごとにどこをチェックすればよいのかといったポイントも、実際の例を交えながら分かりやすくお話ししています。ぜひ記事とあわせてご覧ください。
外壁塗装は「10年に一度」が正解?
まず最初にお伝えしたいのが、
10年というのは「塗装する時期」ではなく、「一度点検してみる時期」と考えるのがおすすめです。

なぜなら、外壁の劣化するスピードは一軒一軒違うからです。
私は外壁塗装についてお話しするとき、よく「日焼け止め」に例えます。
同じ日焼け止めを塗っていても、
「外にいる時間が長い人」
「日陰で過ごすことが多い人」
「日焼けしやすい人」
では、焼け方が違いますよね。
実は、お家の外壁もよく似ています♪
使用されている外壁材や塗料だけでなく、日当たり、方角、雨風の当たり方、周囲の建物などによって、外壁の傷み方は変わります。
岡山市内でも、南側の外壁は紫外線の影響を受けやすかったり、逆に日当たりの悪い面では藻やカビが目立ったりと、同じ一軒のお家でも方角によって状態が違うことがあります。
そのため、
「築10年=外壁塗装」
と決めつけるのではなく、
「築10年になったから、一度外壁の状態を確認してみよう」
くらいに考えていただくのが良いと思います😊
築10年の外壁塗装|まずはチョーキングと色あせをチェック
築10年前後になったら、まず確認していただきたいのが「チョーキング」と「色あせ」です。
外壁を触ると白い粉が付く「チョーキング」

外壁を手で触ったときに、白っぽい粉や外壁の色が手に付いたことはありませんか?
これはチョーキング現象と呼ばれる現象です。
外壁表面の塗膜が紫外線や雨風などの影響を受け、劣化しているときに見られる代表的な症状です。
チェック方法は簡単!
外壁を手で軽く触ってみてください。
手に粉が付くようであれば、塗膜の劣化が進んできているサインのひとつです。
ただし、チョーキングが出たからといって、明日にでも外壁がダメになるわけではありません。
チョーキングの程度や、そのほかの劣化状況も合わせて確認することが大切です。
チョーキングがなくても「色あせ」に注意

もうひとつ確認したいのが色あせです。
「新築のころより外壁の色が薄くなった気がする」
「一部分だけ色が違って見える」
「雨だれの跡が残るようになった」
こうした変化も、外壁表面が少しずつ劣化しているサインかもしれません。
塗料の種類によってはチョーキングが発生しにくいものもあるため、「粉が付かないから大丈夫」とは限りません。
チョーキングと色あせ、この2つは築10年前後のお家で比較的確認しやすいチェックポイントです。
築10年になったらコーキングも一緒に確認
サイディング外壁のお家であれば、外壁だけでなくコーキング(シーリング)も見てみましょう。
コーキングとは、サイディングボードとサイディングボードの継ぎ目などに施工されているゴム状の部分です。

ここに、
・ひび割れがある
・痩せて隙間ができている
・外壁から剥がれている
・一部が取れている
といった症状がないか確認してみてください。
築10年前後でもコーキングの劣化がかなり進んでいる場合は、紫外線や雨風などの影響を強く受けている可能性があります。
こうした場合は、外壁塗装をするときの塗料選びも含め、今後のメンテナンス方法を考える必要があります。
築15年の外壁塗装|ひび割れ・カビ・藻・反りにも注意
築15年前後になると、塗膜だけではなく外壁材そのものの状態にも注意したい時期になってきます。
もちろん築15年でも非常にきれいなお家はあります。
一方で、外壁の状態によっては、
ひび割れ(クラック)、カビ・藻、外壁材の反りや浮き
などが見られることがあります。

特に注意したいのが、外壁材の反りや浮きです。
塗装は、単にお家の見た目をきれいにするためだけのものではありません。
外壁材を紫外線や雨などから守る役割があります。
そのため、塗膜の劣化を長期間放置して外壁材そのものまで傷んでしまうと、「塗るだけ」では対応できなくなることがあります。
傷んだ部分の補修や下地処理が必要になれば、その分だけ工事内容も増え、費用が高くなる可能性があります。
だからこそ、外壁材そのものが大きく傷む前に状態を確認することが大切です。
築20年で外壁塗装をしていない場合は要チェック
「築20年以上だけど、一度も外壁塗装をしていません」
実際、このようなご相談をいただくこともあります。
築20年を超えたからといって、必ず大規模な修繕が必要とは限りません。
ただし、一度もメンテナンスしていない場合は、塗装だけで済むのか、それとも外壁材や下地まで補修が必要なのかをしっかり確認したいところです。
例えば、
✅外壁材そのものに大きなひび割れがある
✅外壁が欠けている
✅サイディングが大きく反っている
✅外壁材が浮いている
✅コーキングが大きく切れている
といった症状がある場合は注意が必要です。
状態によっては、部分的な外壁材の交換だけでなく、外壁カバー工法などを検討するケースもあります。
さらに内部まで雨水が入り、下地が傷んでいれば、下地から補修しなければならないこともあります。
そうなると、当然ながら塗装だけを行う場合より工事費用は大きくなります。
外壁塗装は早ければ早いほどいい?
ここまで読むと、
「それなら早めに塗っておけば安心なのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、必要以上に早く塗装するのも少し違います。
まだ十分に塗膜が機能しているのであれば、すぐに塗装する必要がない場合もあります。
逆に、築年数だけを見て「まだ15年だから大丈夫」と判断し、明らかな劣化症状を放置するのもおすすめできません。
大切なのは、
築年数ではなく、今のお家の状態を見て判断すること。
これに尽きます。
自分でできる外壁の簡単セルフチェック

専門的な診断は業者に任せるとしても、ご自身で確認できることもあります。
まず、お家の周りをぐるっと一周してみてください。
外壁を軽く触ってみて、粉が付かないか確認します。
そして少し離れた場所から、
「以前より色が薄くなっていないかな?」
「ひび割れているところはないかな?」
「コーキングが切れていないかな?」
「外壁が浮いたり反ったりしていないかな?」
「カビや藻が増えていないかな?」
と見てみてください。
普段は意外と外壁をじっくり見ることがないので、改めて確認すると「あれ?こんなところにひび割れがあったんだ」と気付くことがあります。
「とりあえず塗ればOK」ではありません
外壁塗装で大切なのは、単純に新しい塗料を塗ることではありません。
例えば外壁にひび割れがあれば、状態に応じた補修が必要です。
コーキングが劣化していれば、打ち替えなどを検討します。
外壁材が浮いていれば、その原因を確認しなければなりません。
つまり、お家の状態によって塗装前にやるべきことが違うということです。
状態をきちんと確認せず、傷んでいる部分の上からただ塗装してしまっては、本来の外壁塗装の意味がありません。
だからこそ、塗料の種類や金額だけでなく、「今の外壁をどのように診断して、どんな下地処理をするのか」まで確認することが大切です。
築10年・15年・20年は「塗装時期」ではなく「確認する目安」
最後に、今回のお話をまとめます。
築10年では、チョーキングや色あせ、コーキングの状態をチェック。
築15年前後では、それに加えてひび割れ・カビ・藻・外壁材の反りや浮きなども確認したい時期です。
築20年以上で長期間メンテナンスをしていない場合は、塗装だけでなく外壁材や下地まで傷んでいないかを確認することが重要になります。
ただし、これはあくまで目安です。
築10年でも塗装が必要なお家もあれば、まだ急いで塗装しなくてもよいお家もあります。
反対に、築年数が浅くても、環境によって劣化が早く進むケースもあります。
だからこそ、
「10年経ったから塗装する」のではなく、「10年経ったから一度状態を確認する」。
この考え方を覚えていただければと思います。
岡山市で外壁塗装の時期に迷ったら、わたさぽホームへ
わたさぽホームでは、岡山市を中心に外壁塗装や屋根工事など、住まいの外装リフォームについてご相談を承っています。
「築10年になったけど、本当に塗装した方がいい?」
「訪問業者から塗装を勧められたけど、今すぐ必要なの?」
「外壁を触ったら白い粉が付いたので気になる」
そんなご相談でも大丈夫です。
外壁塗装は決して安い工事ではありません。
だからこそ、最初から「塗装すること」を前提にするのではなく、まずは現在のお家の状態をきちんと確認することが大切だと私たちは考えています。
早めに状態を確認しておけば、小さな補修や塗装で対応できる可能性もあります。
「まだ相談するほどじゃないかな?」という段階でも構いません。
岡山市で外壁塗装や外壁の劣化が気になっている方は、お気軽にわたさぽホームへご相談ください。
現地調査・お見積もりは無料です♪