【岡山市事例あり】畳からフローリングへ!和室リフォームで快適に暮らすための工夫とは?

なぜ今、和室を洋室にリフォームする人が増えているのか?
最近では、以下のような理由で畳からフローリングへのリフォームを希望される方が増えています!
・掃除がラクだから(ダニやカビが気になる)
・家具を置きやすいから(ベッドやデスクが合わない)
・洋風のインテリアに合わせたい
・子どもや孫の成長に合わせて模様替えしたい
・高齢者の介護に適したバリアフリー空間にしたい
こういったお悩みをお持ちの方いらっしゃいますか?😊
特に岡山市・倉敷市では、築20〜40年の住宅に和室が多く、
時代に合わせた間取り変更の一環としてリフォームされるケースがよく見られます😌
和室から洋室へリフォームする際の基本的な工事内容
畳からフローリングにする工事には、以下のような工程が含まれます。
- 畳の撤去
- 下地(根太・合板など)の補修・調整
- 断熱材の追加(必要に応じて)
- フローリングの施工
- 壁・天井・建具の洋風化(必要に応じて)
特に気をつけたいのが「段差処理」です。和室と他の部屋の高さが違う場合、フローリングにすると出入り口に段差ができてしまうことがあります…。
また、床下に湿気がたまりやすい場合は、防湿シートや断熱材を加えることでカビの発生を防ぐことができます!
快適に暮らすための3つの工夫
① 冬でも冷たくない床材選びを
フローリングにすると「冬は床が冷たい」という声もあります。
快適さを保つためには、断熱材入りのフローリングや、床暖房対応の仕上げ材を選ぶのがおすすめです!
そして岡山県は比較的暖かいのですが、冬は朝晩が冷え込むため、足元からの寒さ対策は重要です😊
② 音の響きを抑える防音対策
フローリングは畳よりも音が響きやすいため、
特にマンションや2階の部屋では防音材付きの床材や、ラグ・カーペットを敷く工夫も有効です。
足音や物を落としたときの音を抑えることで、生活音によるストレスを軽減できます。
③ 収納や家具レイアウトの最適化
和室は押入れや床の間が多く、収納としては優れている反面、洋室化すると収納量が減るケースもあります。
そのため、クローゼットの新設や、ベッド・デスクなどのレイアウトを事前にシミュレーションしておくと、より快適な空間になります♪
費用の目安と工期
和室を洋室に変えるリフォームの費用は、6帖程度の和室で約15万円〜40万円程度が相場です(床の張り替え+壁・天井の変更を含む)。
【費用の目安】
・床のフローリング化のみ:約10万〜20万円
・壁紙・天井のクロス張替え:約5万〜10万円
・建具交換(ふすま→ドアなど):約5万〜15万円
工期は2〜5日程度が一般的ですが、壁の造作や収納の追加を含めると1週間前後になることもあります。
岡山県内での施工事例をご紹介
【岡山市南区のO様邸】 築35年の木造住宅の和室を、子ども部屋として洋室に変更。
断熱材入りのフローリングを採用し、冬も暖かく快適との声をいただきました。
【工事前】 【工事後】
子どもたちが大きくなってくると、1人部屋を作ってあげようかな…と考える方が多くなります。
古い和室だと蓄積されたダニやカビ、ほこりによる健康被害も考えられます。
綺麗なフローリングで見た目も喜ばれますし、
衛生的にも安心してお子さんに過ごしていただけるお部屋になりますね😊♪
まとめ|“見た目だけでなく、使いやすさ”が成功のカギ
和室から洋室へのリフォームは、見た目が変わるだけでなく、
生活スタイルそのものを快適にするための大きなきっかけです。
「どんな床材を選ぶか?」「段差や寒さはどう対策するか?」「家具はどう配置するか?」など、
細かな部分まで配慮することで、リフォーム後の満足度が大きく変わります(^^)/
岡山県で和室のリフォームを検討されている方は、
地域の気候や家族構成にあった提案をしてくれる業者に相談することをおすすめします。
わたさぽホームでも和室へのリフォームはご依頼いただいております。
畳の張り替えなども行っておりますので、お部屋のことでお悩みの方はお気軽にご相談くださいね♪
一緒に、快適で使いやすい住まいづくりを進めていきましょう😌
最後までお読みいただきありがとうございました!