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【岡山市の屋根修理】スレート屋根が1枚割れたら?部分補修できるケースと修理方法を解説!

こんにちは!岡山市、倉敷市、早島町、玉野市で水まわりリフォーム、外壁塗装・屋根塗装、エクステリア(外構)工事を実施しているわたさぽホームの坂本です!

突然ですが、皆さんはご自宅の屋根をじっくり見たことがありますか?

外壁は普段から目にする機会がありますが、屋根となるとなかなか見ることがありませんよね。
そんな屋根について、お客様から時々こんなご相談をいただきます。

「屋根が1枚だけ割れているんですが、これって全部直さないといけないんですか?」

屋根修理と聞くと、どうしても高額な工事をイメージされる方が多いと思います😓

「1枚割れただけなのに、何十万円もかかるのかな…」
「雨漏りしたらどうしよう」
「そもそも1枚だけ交換できるものなの?」

いろいろと心配になりますよね・・・。

実は以前、私が担当したお客様からも、スレート屋根を1枚割ってしまったというご相談をいただいたことがあります。

結論からお伝えすると、屋根材が1枚割れたからといって、必ずしも屋根全体を修理する必要はありません!

ただし、ここが大切なポイントです。

1枚だけの交換で済む場合もあれば、屋根全体の修理を考えた方がよい場合もあります。

今回は、実際にわたさぽホームで対応した屋根修理の事例を交えながら、その判断基準について分かりやすくお話しします!

この記事の解説者は…
わたさぽホーム 営業担当
坂本伸二(さかもと しんじ)

ハウスメーカーで6年間勤務し、住宅に関する知識やお客様への提案経験を積んできました。現在はわたさぽホームでリフォーム提案を担当し、これまでの経験を活かしながら、お客様一人ひとりの暮らしに合った住まいづくりをサポートしています。明るく親しみやすい性格で、お客様と楽しく会話しながら、ご要望やお困りごとを丁寧にお伺いすることを大切にしています。住まいのことだけでなく、ちょっとした疑問や不安も気軽に相談していただけるような、身近な存在を目指しています。

わたさぽホーム 営業担当 坂本伸二(さかもと しんじ)

この記事で分かること

  • スレート屋根が1枚割れたときの対処方法

  • 屋根の部分補修ができるケースとできないケース

  • 屋根修理のプロが現地調査で確認しているポイント

  • 屋根塗装・カバー工法・葺き替えの違い

  • 屋根修理で後悔しないために大切なこと

YouTubeでも屋根修理について詳しく解説しています!

今回ご紹介した内容は、わたさぽホームのYouTubeチャンネルでも、坂本が実際の屋根修理事例を交えながら解説しています。
「文章だけでは少し分かりにくいな」という方は、ぜひ動画もご覧ください!(^^)

スレート屋根が1枚割れた!屋根全体を修理する必要はある?

まず、今回お話しする「スレート屋根」について簡単にご説明します。

スレート屋根とは、セメントなどを主原料とした薄い板状の屋根材を重ね合わせて施工する屋根のことです。

日本の戸建て住宅でも広く使われており、岡山市内でもよく見かける屋根材の一つですね!

このスレート屋根ですが、状況によっては破損した屋根材だけを交換したり、適切な補修材を使用して修理したりすることができます。

つまり、屋根が1枚割れた=屋根全体を交換しなければならない、というわけではないんです。

ただし、ここで注意していただきたいことがあります⚠

それは「割れているのが1枚だけだから、その部分だけ直せば大丈夫」と自己判断しないことです。

実は、屋根の修理で大切なのは、割れた枚数だけではありません。

なぜ割れてしまったのか。そして、周囲の屋根材や屋根の下地がどのような状態になっているのか。

こうした部分まで確認することが重要なんです。

【実際の屋根修理事例】スレート屋根を1枚だけ交換したお客様のお話

以前、私が担当したお客様から、こんなご相談をいただきました。

「自分で屋根に上がったときに、スレートを1枚割ってしまったんです。どうしたらいいでしょうか?」

屋根を1枚割ってしまったとなると、やはり心配になりますよね😌

そこで、まずは現地へ伺い、屋根の状態を確認させていただきました。

今回のケースで大きかったのは、屋根が割れた原因がはっきりしていたことです。
お客様ご自身が屋根に上がった際に割れてしまったため、破損したきっかけが分かっていました。

とはいえ、原因が分かっているからといって、すぐに交換できると判断するわけではありません。
割れた部分だけでなく、周囲の屋根材にもひび割れや欠けがないかを確認しました。

さらに、屋根材の下にある防水シート(ルーフィング)の状態も、確認できる範囲で調べました。

その結果、周囲の屋根材に大きな劣化や修繕が必要な箇所は見られず、部分的な交換で対応できる状態でした。

そこで今回は、割れてしまったスレート屋根を1枚だけ差し替える工事を行いました!

屋根全体を葺き替えたり、カバー工法を行ったりする必要はなかったんです。

このように、屋根の状態をきちんと確認すれば、必要最小限の修理で済むケースもあります。
私たちとしても、部分補修で問題ない状態なら、必要のない大掛かりな工事をおすすめすることはありません。

ただし、すべてのお住まいで同じ対応ができるわけではありませんので、そこは注意が必要です。

屋根修理のプロはどこを確認している?重要な3つのポイント

岡山市で屋根修理のご相談をいただいた際、わたさぽホームでは、
単に割れている屋根材を見るだけではなく、屋根全体の状態を確認することを大切にしています😊

特に重要なのが、次の3つです。

① なぜスレート屋根が割れたのか?

まず確認するのが、屋根材が割れた原因です。

例えば、先ほどのお客様のように、人が屋根に上がったことで割れてしまった場合。
このケースでは、外部から力が加わったことが原因と考えられます。

一方で、

「特に何もしていないのに、いつの間にか割れていた」

という場合は、少し慎重に確認する必要があります。

屋根材そのものの経年劣化や、過去に加わった衝撃、下地の状態など、さまざまな原因が考えられるからです。

特に、長年メンテナンスを行っていないスレート屋根では、1枚だけでなく、ほかの部分にも細かなひび割れや欠けが発生していることがあります。
見えている割れは1枚でも、実際に屋根全体を確認すると、ほかにも傷んでいる部分が見つかることがあるんです。

そのため、割れた枚数よりも、なぜ割れたのかを確認することが重要になります!

② 周囲の屋根材も劣化していないか?

次に確認するのが、割れた部分の周辺です。

スレート屋根は、長年にわたって雨風や紫外線の影響を受けています。

そのため、経年劣化が進んでくると、屋根材の表面に色あせや塗膜の剥がれが見られたり、ひび割れや欠けが発生したりすることがあります。

例えば、1枚だけ割れているように見えても、周囲に細かなひび割れが何か所も発生していたらどうでしょうか?
今回割れた部分だけを交換しても、数か月後、あるいは数年後に別の場所が破損する可能性があります。

そうなると、その都度修理が必要になってしまいますよね・・・。

もちろん、だからといって必ず屋根全体を工事するべきだという話ではありません!

今後そのお住まいに何年住む予定なのか、これまでどのようなメンテナンスをしてきたのか。
そういったお客様の今後の生活設計も踏まえて、修理方法を考えることが大切です。

③ 屋根材の下にある「ルーフィング」は大丈夫?

ここは、ぜひ知っておいていただきたいポイントです!

屋根というと、普段目にする瓦やスレートなどの屋根材をイメージされる方が多いと思います。

しかし、実は屋根材の下にも大切な役割を持つ材料があります。

それが、ルーフィングと呼ばれる防水シートです。

 

★画像

一般的なスレート屋根は、外側から次のような構造になっています。

↑ クリックで拡大できます

屋根材が割れてしまっても、その下にあるルーフィングが正常に機能していれば、すぐに室内へ雨漏りするとは限りません。

逆に、屋根材がきれいに見えていても、ルーフィングが破れていたり、劣化していたりすると、雨漏りにつながる可能性があります。

つまり、屋根の表面だけを見ても、本当に必要な修理が何なのか判断できないことがあるということです⚠

例えば、屋根材の割れだけを補修しても、すでにルーフィングが傷んでいれば、根本的な解決にならない場合があります。
ただし、ルーフィングの状態は、屋根材を一部確認するなどしなければ分からないこともあります。

現地調査で確認できる範囲には限界があるため、必要に応じて追加調査を検討することも大切です(^^)

スレート屋根の部分補修ができるケース・できないケース

ここまでお話しした内容を整理すると、スレート屋根の修理方法は、大きく分けて次のように考えることができます。

部分補修で対応できる可能性があるケース 屋根全体の修理を検討した方がよいケース
割れが一部に限られている 複数の屋根材に割れや欠けがある
周囲の屋根材に大きな劣化がない 屋根全体の劣化が進んでいる
下地や防水シートに大きな問題がない ルーフィングや野地板が傷んでいる
交換できる屋根材が確保できる 既存屋根材が廃番で交換が難しい

もちろん、これはあくまで目安です。

実際には屋根の形状や勾配、築年数、過去の修繕履歴などによっても判断が変わります。

また、スレート屋根の種類によっては、すでに同じ製品が製造されていないこともあります。

「1枚だけ交換してほしい」と思っても、交換用の屋根材が手に入らなければ、別の補修方法を考える必要があります💦

そのため、現地で状態を確認しながら、無理のない方法をご提案することが重要になります!

屋根全体の修理が必要な場合、どんな工事方法がある?

では、屋根全体の劣化が進んでいた場合、どのような修理方法があるのでしょうか?

代表的な工事方法を3つご紹介します。

① 屋根塗装|屋根材の保護機能を維持する

屋根材そのものに大きな破損がなく、下地にも問題がない場合は、『屋根塗装』が選択肢になります。

スレート屋根は、経年によって表面の塗膜が劣化していきます。
そのため、適切な時期に塗装することで、屋根材の表面を保護し、劣化の進行を抑える効果が期待できます。

ただし、ここで注意していただきたいのは、塗装すれば割れた屋根材や傷んだ防水シートが元通りになるわけではないということです。
ひび割れが多発していたり、屋根材自体が著しく劣化していたりする場合は、塗装が適さないこともあります。

また、屋根材の重なり部分で適切な排水ができるように施工することも重要です。
塗装はあくまで屋根材を保護するための工事であり、傷んだ屋根を何でも直せる工事ではありません。

② 屋根カバー工法|既存の屋根の上から新しい屋根材を施工する

 

スレート屋根全体に劣化が見られ、塗装だけでは十分な対応が難しい場合には、『カバー工法』という選択肢があります。

カバー工法とは、既存の屋根材を基本的に撤去せず、その上に新しい防水シートと屋根材を施工する方法です。

新しい屋根材には、ガルバリウム鋼板などの金属屋根が使われることが多くあります。
既存屋根の撤去範囲を抑えられるため、葺き替えと比べて廃材処分費用などを抑えられる場合があります。

ただし、屋根の下地が著しく傷んでいる場合などは、カバー工法が適さないこともあります。

また、既存屋根の種類や建物の構造によっても施工の可否が変わるため、こちらも事前の調査が欠かせませんね😓

③ 屋根葺き替え|屋根材や防水シートから新しくする

屋根の劣化がかなり進んでいる場合や、ルーフィング・野地板などの下地に問題がある場合は、『屋根の葺き替え』を検討します。

葺き替え工事では、既存の屋根材を撤去し、必要に応じて傷んだ野地板を補修・交換したうえで、新しいルーフィングと屋根材を施工します。
部分補修やカバー工法と比べると工事規模は大きくなりますが、屋根の下地から状態を確認し、必要な部分をしっかり修繕できることがメリットです。

例えば、すでに雨漏りが発生していて野地板まで腐食している場合。
このような状態で屋根の表面だけを新しくしても、根本的な解決にならない可能性があります。

そのため、屋根材だけでなく下地まで含めて修繕する必要がある場合には、葺き替えが有力な選択肢になりますよ(^^)

岡山市で屋根修理を検討するときに知っておきたいこと

屋根の修理は、外壁塗装や水回りリフォームなどと違って、普段の生活で状態を確認しづらい場所です。

そのため、

「そろそろ修理した方がいいのかな?」

と思っていても、ついつい後回しになってしまうことがありますよね💦
特に、屋根材が1枚割れているだけで、室内に雨漏りなどの症状が出ていなければ、急いで修理する必要はないと感じるかもしれません。

しかし、屋根材の破損を長期間放置していると、割れた部分から雨水が入り込みやすくなり、下にある防水シートへの負担が大きくなる可能性があります。

そして、防水シートまで劣化が進んでしまうと、野地板や建物内部に雨水が侵入するおそれもあります。

そうなってからでは、当初は部分補修で済んだかもしれない工事が、大掛かりな修理になることも考えられます。
だからこそ、私がお伝えしたいのは、「屋根が割れているから、すぐに全部交換しましょう」ということでも、「1枚だけだから放っておいて大丈夫」ということでもありません。

まずは現状をきちんと確認して、今のお住まいに必要な修理を考えていただきたいんです‼

屋根の状態が気になっても、ご自身では上らないでください

もう一つ、ぜひお願いしたいことがあります。
屋根の割れや傷みが気になっても、ご自身で屋根に上ることは避けてください。

屋根の上は想像以上に危険です⚠

特に、雨上がりや朝露で濡れているときは滑りやすく、重大な事故につながる可能性があります!

また、スレート屋根は踏む場所や屋根材の状態によっては、上を歩くことで割れてしまうこともあります。

今回ご紹介したお客様のように、屋根に上った際に屋根材を割ってしまうケースもあるんです・・・。

屋根の状態が気になる場合は、無理に確認しようとせず、専門業者へご相談くださいね!
わたさぽホームでも点検可能です!するかどうかは分からないけど一度見て欲しいというご相談でも大歓迎です😊

屋根修理は「今後その家にどう住むか」も大切です

屋根の修理方法を考えるとき、建物の状態と同じくらい大切にしたいことがあります。
それは、お客様が今後そのお住まいでどのように暮らしていきたいか、ということです。

例えば、築年数が経過しているお住まいでも、

「あと5年くらいは住めればいいかな」

と考えている方もいれば、

「子どもたちにも引き継ぎたいので、長く安心して住めるようにしたい」

という方もいらっしゃいます(^^)

同じ屋根の状態だったとしても、お客様のご希望によって、おすすめする工事方法は変わってきます!

もちろん、安全性や雨漏りのリスクを無視することはできません。
そのうえで、部分補修で対応できるのか、今後のことを考えて屋根全体をメンテナンスした方がいいのか。
工事費用だけでなく、将来のメンテナンス費用も含めて考えることが大切だと思っています♪

せっかくお金をかけて修理するのであれば、今のお住まいに合った、納得できる工事を選んでいただきたいですね。

まとめ|スレート屋根が1枚割れたら、まずは状態を確認しましょう!

今回は、スレート屋根が1枚割れた場合の修理方法についてお話ししました。

最後に、今回のポイントを振り返ってみましょう。

  • スレート屋根が1枚割れたからといって、必ずしも屋根全体の修理が必要になるわけではありません。

  • 割れた原因や周囲の屋根材の状態によっては、1枚だけの交換や部分補修で対応できることもあります。

  • 屋根の表面だけでなく、ルーフィングや野地板などの下地も重要な確認ポイントです。

  • 屋根全体の劣化が進んでいる場合は、カバー工法や葺き替えなども検討する必要があります。

     

私が屋根修理の現地調査で大切にしているのは、
「何枚割れているか」だけではなく、「なぜ割れたのか」「ほかに問題はないか」を確認することです✓

屋根修理は決して安い買い物ではありません!

だからこそ、必要以上の工事をするのではなく、今のお住まいの状態に合った方法を選んでいただきたいと思っています😊

岡山市やその周辺で、

「屋根が1枚割れているみたいだけど大丈夫かな?」
「屋根修理って、どこまで直せばいいんだろう?」
「うちの屋根もそろそろメンテナンスが必要?」

といったお悩みがありましたら、ぜひ一度わたさぽホームへご相談ください!

わたさぽホームでは、屋根の現地調査・見積りを無料で行っております。

私、坂本もお客様のお住まいの状態をしっかり確認し、できるだけ分かりやすくご説明させていただきます。
小さな屋根の破損でも、どうぞお気軽にご相談くださいね!